リバースエンジニアリングサービス

リバースエンジニアリングとは

対象物を3Dスキャナにて測定し、データ化後同等のものを製作する事です。弊社は⾃動⾞部品等の⾦型製作を⾏っております。機械加⼯の設備が整っておりますので測定から加⼯まで⼀貫してお引き受けする事が出来ます。

主な活⽤⽅法

・図⾯のない⾦型部品の複製
・⼿作業部のデータ化
・製品の偏差⽐較
・⾦型のデータ化
・過去の製品の再製作
・プレス品等の表⾯や変形の状態把握

測定の流れ

①⾮接触3Dスキャナで対象物を測定

①⾮接触3Dスキャナで対象物を測定

②STL形式データ(点群)

②STL形式データ(点群)

③IGES形式データ(解析⾯)

③IGES形式データ(解析⾯)

④製作

④製作

破損した⾦型も復元可能

リバースエンジニアリングを活⽤することで、図⾯が残っていないような古い⾦型が破損してしまっても複製することができます。3Dスキャナで測定したデータを調整してCADデータで再現して同じ形状の⾦型を作成することができます。また、⾦型の破損に備えて現在使⽤している⾦型のデータを作成しておくことで、もしもの事態に備えることもできますのでお問い合わせください。

破損対象物測定後データ

破損対象物測定後データ

破損部修正後データ

破損部修正後データ

確かな技術⼒が⾼精度のリバースエンジニアリングを実現

対象物を3Dスキャナで計測したデータと、そのデータを元に弊社で製作した物の計測データを⽐較してカラーマップを作成いたしました。カラーマップは双⽅の誤差を⾊で表しておりまして、多くの範囲が誤差±0.05以下を表す緑⾊で占めております。当社ではこれまで多くの⾦型製作に関わってきた⾼い技術⼒があるので、リバースエンジニアリングも⾼い精度で⾏うことが可能です。

破損対象物測定後データ
A︓対象物測定データ
B︓Aのデータを元に弊社製作後の測定データ

±0.05

+0.2

+0.5

-0.2

-0.5

測定のご依頼について

●測定可能サイズ
3メートル以内・3.5トンフォークリフトで移動可能なもの(受託測定の場合)
●測定不可能なもの
動いているもの・⼈物・カメラが⼊らない深い溝等(対象物を確認後、判断させて頂きます)
●撮影対象物が輸送困難な場合は出張測定致します
出張測定では凸凹のない平らな測定場所、対象物から半径3メートル以上の確保をお願いしております。また、振動・太陽光・温度変化等が測定に⼤きな影響を及ぼす為、事前詳細確認をさせて頂きます。
エリア 関東 北陸/東北 東海地区 関西地区 中国/四国 九州 沖縄
出張費 5万円~ 20万円~ 20万円~ 20万円~ 30万円~ 35万円~ 35万円~
*STL測定 時間¥8.000
*3Dオートサーフェイス 時間¥5.500
*2Dラインデータ 時間¥5.000
*3Dサーフェイス化 時間¥6.500
出張測定につきましては、STLデータまでの場合は現地でのお渡しが可能です。
下記データー化の場合は弊社での作業が必要となります。
●3Dオートサーフェイス化 ●3Dサーフェイス化 ●2Dラインデータ化
*測定は作業員2名で⾏います。
*出張測定費は、1⽇の料⾦です。
*出張費は、交通費+設備搬⼊費+宿泊費/実費が含まれます。(作業員2名)
*測定対象物により費⽤が異なりますので画像にてお⾒積りさせて頂きます。
*上記の⾦額は⽬安となりますので、まずはお問い合わせください。

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